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養殖ウナギ卵サプリメント、沖縄で量産事業化進む

1/5(金) 12:13配信

健康産業新聞

伊藤沖縄奇跡の森研究所、富士フイルム、早稲田大など共同で

(株)伊藤沖縄奇跡の森研究所(沖縄県国頭郡)は、先月より、富士フィルム(株)、早稲田大学などとの共同研究成果を活かしたウナギ卵のサプリメント原料販売事業を進めている。「長寿日本一宣言」をする大宜味村の国立公園に指定されている塩見湾敷地内に卵の量産施設を設置。当面、販売代理店を通し沖縄県内での販促を進めていく予定で、製品の製造は三生医薬(株)が受託して行うという。

健康産業新聞新聞(UBMジャパン)

同社は、マウスを用いた実験でウナギに含まれる「アディプシン」のメタボ改善効果、「メタロチオネイン」のデトックス、抗酸化作用を確認しており、両成分の産生についての特許を取得。養殖卵の量産化に目途が立ったことで今回の事業化に至った。

ウナギはスタミナ食品としての一般認知度が高いが、健食素材としての活用が進んでいなかった。今回の事業化を契機に新たな「活力素材」として提案。沖縄県を訪れる外国人観光客、周辺のアジア諸国に向けて提案していく方針だ。

同社は、長年ウナギの養殖研究を進めてきた伊藤周治氏により昨年11月に設立。健食事業の推進と共に「ウナギの完全養殖実現」を目指し研究を進めていく。

最終更新:1/5(金) 12:13
健康産業新聞