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FM802が届ける、ロック大忘年会に約4万人が集結!! 【FM802 RADIO CRAZY 2017】で巻き起こった奇跡のステージとは!? 1日目

1/5(金) 18:30配信

Billboard Japan

 2017年12月28、29日大阪・インテックス大阪にて、大阪のラジオ局・FM802が主催する毎年恒例のロック大忘年会「FM802 RADIO CRAZY」(以下、レディクレ)が開催された。出演アーティストは2日間で全60組以上。会場は4つのステージに分けられ、ライブはもちろんのこと、ラジオ局ならではの特別ステージも展開。会場には2日間で約4万人が集まり、今年一年を締めくくる大イベントを大いに楽しんだ。まずは初日の模様をお届けしよう!

一番大きなステージとなるZ-STAGE、トップバッターとしてロックダイナソーたる姿を見せてくれたのがレディクレ初出演となるB'zだ。「声明」で始まったライブ、松本孝弘のダイナミックなギターサウンドがフロアを沸かすも、この日の稲葉浩志の歌声は不調の様子…。ステージは一旦中断されるも、稲葉は誰よりも早くステージへ戻り自身の言葉で声の不調を謝罪しつつ、「このまま帰るのも寂しすぎるから、こんな声だけど歌わせてもらっていいですか?みんなも一緒に歌ってください!」と「ultra soul」を満員の観客とともにと大合唱!! 声を振り絞りながらの渾身のシャウトには観客から割れんばかりの歓声が起こる。「また調子を戻して戻ってきます!」とレディクレオーディエンスに誓いの言葉を交わした彼ら。ラスト「BANZAI」まで全力のパフォーマンスで走り抜け、2017年の最後に新たなロックの伝説を体感させてくれた。さらに、続いて登場したエレファントカシマシはデビュー曲(29年前!)「デーデ」から最新曲「RESTART」まで、新旧織り交ぜた楽曲陣で血潮滾るR&Rサウンドで観客を沸かす。back numberはポップなサウンドの中にも骨太なサウンドで魅せ、MAN WITH A MISSIONではTAKUMA(10-FEET)がゲストに登場し、会場の熱は上がる一方だ。

レディクレ 1日目写真(全49枚)

 R-STAGEでは地元大阪出身のヤバイTシャツ屋さんが大阪ならではのコール&レスポンスで沸かし、同じく大阪出身のガールズバンド・SCANDALは会場に一体感を生みだすエネルギッシュなステージを展開。トリのストレイテナーのステージでは、つい先ほどライブを終えたばかりの細美武士(MONOEYES)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)がゲストボーカルとして登場! バンドメンバーさえも知らされていなかったほど、急遽決まったというサプライズな演出に会場からは熱い歓声が沸き起こっていた。こういったライブでのコラボはバンド同士の交流があることはもちろん、今回のステージでは楽屋での会話からコラボが成り立ったというから、イベントにおけるアーティストとFM802との密な関係性は言うまでもないだろう。

 L-STAGEではSUPER BEAVERがステージに懸ける思いを熱く語り、「青い春」など心にまっすぐ刺さるナンバーでバンドの存在感を誇示。10-FEETではTokyo Tanaka(MAN WITH A MISSION)が飛び入り参加(この後『Z-STAGE』ではMAN WITH A MISSIONのステージにTAKUMAが参加)! 「どうしたん?」とメンバーに驚くほど、熱い盛り上がりで応える観客たち。さらに東京スカパラダイスオーケストラ feat. 斎藤宏介んのステージでもコラボが続き、TAKUMA(10-FEET)が再び登場し、コラボ曲「閃光」などを披露。斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)とのステージではレディクレ限定でスカパラがユニゾン曲をカバー! そして、この日のL-STAGEのトリを務めたフレデリックは「2017年、フレデリックに捧げる準備はできてますか!」とフロアを煽ると、「オドループ」など中毒性高い軽快なロックサウンドを以てフルスロットルで駆け抜けていく。

 熱いステージが繰り広げられるなか、会場ではライブ以外にも数多くのステージが企画された。ラジオ局が開催するフェスらしく、「こたつサテライトスタジオ」では番組公開収録を実施。ライブを終えたばかりのアーティストがこたつに入りながら寛いだ表情を見せながら観客の目の前でトークを展開する様子はかなりレア! 普段は見ることのできないラジオの現場を楽しむ観客で賑わっていた。ほかにも、書き初めならぬ書き納めやおみくじ、絵馬など「音波神社」なるブースも登場するなどライブ以外の企画も多く、どのエリアも終始たくさんの人だかりができていた。

LIVE HOUSE Antennaは一番小さな規模のステージだが、FM802が注目する若手アーティストが出演するとあって、早耳のリスナーたちが数多く集結! 入場規制がかかるだけで話題になるなど、2018年に向けて注目度の高いステージには、リーガルリリー、ポルカドットスティングレイ、yonigeなど、すでに実力確かと謳われるアーティストが出演。特に話題となったのが、番組内の企画から生まれた高校生バンド「ITADAKIMA'S」。OKAMOTO’Sの楽曲をオカモト・ショウ(OKAMOTO’S)をボーカルに迎え、学生とは思えないほど高い演奏力で観客を魅了してくれた。

そして初日の大トリはZ-STAGEでのTHE ORAL CIGARETTES! 「今日のこの舞台はレディクレからの挑戦状やと思ってる! 数々の大御所を差し置いて、新しい時代の波が試されている…一緒に力を貸してくれ!!」と、ステージに懸ける思いを熱く叫び「CATCH ME」から気迫を感じるビート、緊張感を煽るギターのメロで攻め立てる。メンバーは緊張感すらも楽しんでいるようで、時折不敵な笑みを浮かべながらオーディエンスを煽り続ける。MCでは先輩バンドへのリスペクトの気持ちを語りつつ、新しい時代を作っていきたいと、2018年に向けての強い意欲を語る。そしてライブ後半は「一番ヤバい景色を見せてください!」と、キラーチューンを次々に投下! 「楽しいことはもちろん、辛いことも音楽で共有していきたい。いつでもライブハウスにおいで」と、この日出演した全てのライブバンドに通じるであろう、音楽、そしてライブハウスへの思いを語り、レディクレ初日の幕が閉じた。

初日からすでに一介のフェスを越え、盛りだくさんの内容が次々に展開された「FM802 RADIO CRAZY」。実はこれらのステージは会場に集まったオーディエンスだけが楽しめるものではない。イベント当日、楽屋裏に設置された特別スタジオからは生放送も実施され、ライブを終えたばかりのアーティストが出演するなど“生の声”も届けられていた。そして、イベントの盛り上がりは年明けにも続いていく。1月8日にはイベント当日に収録されたライブ音源のみで送る特別番組「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY―RADIO de LIVE CRAZY―」を放送予定。番組はスマホアプリ「radiko」でも聴くことができるので、関西の人はもちろん全国のロック好きはぜひチェックしてほしい! 

写真提供: FM802
Text by 黒田奈保子

◎イベント情報
【FM802 RADIO CRAZY】
インテックス大阪
2017年12月28日(木)、29日(金)(終了)
イベントURL:https://radiocrazy.fm/
オフィシャルTwitter:@FM802RADIOCRAZY

◎番組情報
FM802にてライブ音源特番決定!
ライブ音源のみでおくる生放送!

『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY -RADIO de LIVE CRAZY-』
放送日時:1月8日(月・祝)
https://radiocrazy.fm/

第1部 19:00-竹内琢也&鬼頭由芽
第2部 21:00-落合健太郎&土井コマキ
第3部 24:00-浅井博章&加藤真樹子
※出演アーティストサイン入りTシャツプレゼント!

FM802 は「radiko」アプリで無料でクリアでキレイに聴けます
http://radiko.jp/#802

最終更新:1/5(金) 18:30
Billboard Japan