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「カチンときた」「箸休めなんかさせねえ」スーパー・ササダンゴ・マシン、“朝青龍1000万戦”裏話を語る

1/8(月) 12:00配信

AbemaTIMES

昨年大晦日にAbemaTVで配信されたスペシャル企画『朝青龍を押し出したら1000万円』の中で、異色の挑戦者として話題となったのがスーパー・ササダンゴ・マシンだ。

DDTプロレスで活躍するササダンゴは、朝青龍相手にも普段どおりパワーポイントを使ったプレゼンで、フライング・ボディアタックを仕掛けるという作戦を披露。結果としては敗れたものの独自の存在感で番組を盛り上げた。

しかもササダンゴは、DDTの年明け1戦目、1月3日の後楽園ホール大会でアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取。これは24時間365日、いつでも挑戦できるというタイトルで、ササダンゴは試合後の王者コルト・カバナに挑戦を表明すると、朝青龍に決められなかったフライング・ボディアタックに成功。3カウントを奪ってみせた。
これは“朝青龍1000万”効果なのか。ササダンゴに朝青龍戦を経ての心境を聞いてみた。

「最初は一般挑戦者としての応募で、出れたらおいしいなと。去年は前半、心臓のトラブルで欠場してて、復帰してからも自分的にはパッとしないなって感じがあって、最後にインパクトを残したいと。実際、プレゼンして作戦を発表して挑戦するっていう、普段プロレスでやってることを相撲でやったら面白いなって思ったんですよ。しかも日本のプロレスのルーツって、アメリカのプロレスと相撲。ミックスカルチャーじゃないかと」

その狙い通りに出場が決まったわけだが、事前の撮影で「ちょっとカチンときたことがあった」という。

「煽りVを撮りにスタッフさんが道場に来てくれたんですけど、その時に出場者のプロフィールを見せてもらったんですよ。備考欄には〈インテリ〉とか〈クレイジー〉〈長身〉みたいなことが書いてあって。で、自分の欄には〈変化球〉〈箸休め〉ですよ。これはねぇ……」

番組内のプレゼンでも言及されていたが、自分で言うのはいい。気心の知れたスタッフにそう扱われるのも構わない。しかし初めて仕事をするスタッフにもそういう扱いか。俺は「箸休めにどうですか」なんて気持ちで応募したつもりはないぞ。それが、ササダンゴなりのプライドなのだった。

「なんかね、“どうせ時間帯的に(紅白の)安室の裏でしょ”みたいなのが透けて見えちゃって。箸休めなんかさせねえぞと。誰よりも盛り上げて、誰よりも視聴数、コメント数稼いでやるって思いましたね。だからまず、朝青龍さんと闘う前にスタッフさん、他の挑戦者との闘いですよ」

しょせんプロレスでしょ。なんかお笑いなんでしょ、適当にやってんでしょ。そんな、いかにもありがちな世間の目との闘いと言えばいいのか。気が付けばササダンゴはプロレスやDDTを背負うくらいの気持ちになっていたそうだ。

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最終更新:1/8(月) 12:00
AbemaTIMES