ここから本文です

UVERworld 激上がりTAKUYA∞生誕祭「心から言える。幸せだ! ありがとう!!」/レポート

1/9(火) 22:45配信

エキサイトミュージック

 
■超特急/【UVERworld TYCOON TOUR「TAKUYA∞生誕祭」】ライブレポート
2017.12.21(THU) at 横浜アリーナ
(※画像11点)

【この記事の関連画像をもっと見る】

11月からスタートしたアリーナツアー『UVERworld TYCOON TOUR』の最中、誕生日を迎えたTAKUYA∞を祝って、UVERworldが12月21日に横浜アリーナで『TAKUYA∞生誕祭』を行なった。このライブは、バンドがこれまでに開催してきた男性限定の“男祭り”と女性限定の“女祭り”も、同時に行なうという貴重でスペシャルなもの。

会場に入ると目に飛び込んできたのは、センターでクッキリと分かれた白組と赤組。この日は会場限定Tシャツも、女性は白、男性は赤という仕様。客席の上手側が女性エリア、下手側が男性エリアという座席構成のため、白と赤に完全に分かれた絶景が広がっていた。開演前から互いに歓声を起こし合うなど、その盛り上がり方は微笑ましくも激しい。いつにも増してやけに張り切る野郎の姿も目立つ。

開演1分前から始まったカウントダウンと共に、定刻にSE「THE ONE」が鳴り響く。白組と赤組の歓声がひとつに合わさって、熱狂の大歓声になって、ステージに飛んでいく。それを浴びながら真太郎と誠果が登場。開幕を告げるのは真太郎のドラムソロだ。その勢いのまま「7th Trigger」のイントロが始まったその直後、花火の炸裂と共に、ステージ下からTAKUYA∞、克哉、彰、信人が飛び出た。



驚きの登場に目を奪われ、今度はバンドの音、曲、情熱に身も心も奪われていく。なにしろUVERworld、ここがアリーナ会場であることを忘れさせるほど激しい。TAKUYA∞も「ライブハウス以上の熱量でバッコリいくからな!」と叫んだが、のっけからそのクライマックスのようなテンション。メンバーから高い熱量を受け取ったcrewは、次から次へとクラウドサーフも巻き起こす。TAKUYA∞は「キッチリ、地獄絵図にしてやるからな」とも宣言したが、ここに広がるのは地獄どころかcrewにとってのサンクチュアリだ。

「UVERworldの仕来りで、誕生日の人が好きなセットリストを決めていいのがある。今日は俺の好きな曲しか入ってない。完璧なセットリストを組んできた。もし、つまんねー夜だったとしたら、全部、俺のせいにしてください。……なるはずがねえ。一滴一滴の汗が、オマエの笑顔が、今日をヤベー夜にしてくれるはず」


そんな言葉も挟みながら、ライブはとどめ知らずの激上がり状態。「12月21日、今日、俺が本当にやりてーのは、俺とオマエらの本気のぶつかり合い、ガッツリいこうぜ!」と叫ぶや、「Collide」からは客席センター通路の台に飛び乗って、crew達とやりあう。グータッチを交わしつつ曲で鼓舞させるメッセージを突きつけるTAKUYA∞。バースディ・ソング代わりに共にシンガロングを決めるcrew達。

また誕生日を迎えて最初にやったのは、大事な仲間達と横浜から新横浜まで11キロ走ったというTAKUYA∞。その仲間達が飛び入りしたのは「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」だった。LAID BACK OCEANのYAFUMI、THE Hitch Lowkeの星☆拓也、愛笑むの世田谷のりこが乱入、3人の言葉と歌が曲を力強く彩る。TAKUYA∞もこぼれるような笑顔で、嬉しさを隠せない。



さらにこのツアーからの思いつきで「ステージ上がってみる?」と女性crewに問い掛け、3人のTAKUYA∞ファンを上げて歌ったのがラブソング「SHOUT LOVE」。TAKUYA∞は歌いながらファンの肩に手を回したり、見つめたり、曲の間奏では克哉がカメラマンになってTAKUYA∞とファンの2ショットを撮る局面も。

ともかく予想外や想像外のことが起こるのもUVERworldのライブの醍醐味。TAKUYA∞の想像をも超えた出来事が起こったのは、ライブ後半の「IMPACT」のときだった。「薄っぺらい“おめでとう”なんかより、俺が欲しいのは、ここでしか感じられない一体感。俺達で作ろうぜ!」と叫んで曲へ突入したが、アリーナエリアではクラウドサーフが連発、2階と3階席では曲に合わせて激しいノリが生まれ、そして客席にいる全員が一体になって歌っている。渦を巻くほどの歌声が会場中に轟いている。鳥肌が立つぐらい、それは凄い一体感だ。これにはTAKUYA∞も「何だ、今のは! 俺、こんなの感じたことねえよ!! 俺、本当にホントに、幸せだー!」と大感激。


さらにライブのラストでは「俺のやりたい曲を全員で歌ってくれ」と言って始まったのが「MONDO PIECE」。今度は肩を組んで横に揺れながら歌うcrew達の姿が会場に広がる。TAKUYA∞は口元にマイクを持っていくが、2番はcrew達に歌を任せて、一人ひとりと視線を合わせるように客席を見渡す。そして改めてこう感謝した。
「心から言える。幸せだ! ありがとう!!」

なおライブ中、真太郎が「今日は収録が入っています。君らの“〇〇撮り”を精一杯、撮ろうと思います」と相変わらず冴えたトークで語っていたように、WOWOWがこのライブの模様を収録。2018年3月に放送される予定だ。
(取材・文/長谷川幸信)

≪番組情報≫
WOWOW
UVERworld TYCOON TOUR スペシャル
「徹底解剖!UVERworld×TYCOON」
2018年2月24日(土)放送[WOWOWプライム]ほか
「UVERworld TYCOON TOUR 2017 TAKUYA∞生誕祭」
2018年3月放送予定
詳細: