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日銀、国債買い入れ減額通知 金融緩和の市場調節

1/9(火) 22:35配信

朝日新聞デジタル

 日本銀行は金融緩和で行っている市場調節(オペ)で、9日の国債買い入れの減額を通知した。満期まで「10年超25年以下」と「25年超」について、前回より100億円ずつ減らした。「10年超25年以下」の買い入れ額は1900億円で、2016年12月28日以来約1年ぶりの減額。「25年超」は800億円で昨年11月24日以来の減額。

 長期金利が低下傾向で、国債買い入れを減らしても問題ないと判断したとみられる。ただ債券市場では買い入れ減額で国債がだぶつくとの見方から、長期金利が上昇。指標の満期10年国債の流通利回りの終値は、前週末より0・010%幅高い(国債価格は下落)0・065%。金利が上昇傾向との見方から東京外国為替市場では円が買われ、午後5時時点は前週末の同時刻より40銭円高ドル安の1ドル=112円74~75銭。

朝日新聞社