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バルサを退団する可能性のある4選手が挙がる

1/9(火) 22:00配信

SPORT.es

FCバルセロナはコウチーニョという最後のピースが揃った今、監督エルネスト・バルベルデの考えのもと、チームのメンバーを整理するために複数選手の放出を考えている。そして、具体的には3,4人の選手を放出したいと考えているが、現状それがうまく進んでいない。獲得に興味を示して来たチームが最低限の投資額で済ませようとするところを、バルサは今回の選手放出でなんらかの利益を出したいと考えている。
それゆえに、バルサはコウチーニョ獲得に費やしたお金を少しでも回収したいと考えている一方で、放出には障壁がある。

【ハイライト動画 リーガ第18節 FCバルセロナ対レバンテ】

■アレイクス・ヴィダルの再評価
アレイクス・ヴィダルは、ここ数週間で与えられた出場機会において優れたパフォーマンスを見せ、その評価を再びあげている。ヴィダルは右ウイングとして素晴らしいプレーを見せており、セビージャやバレンシアなどのチームが獲得に興味を示している。同選手の移籍金は約800万ユーロ(約11億円)と見込まれており、2015年の夏にバルサがセビージャに支払った1,500万ユーロ(約20億円)を考えると妥当な埋めあわせである。

■最も難しいアルダ・トゥラン
アルダ・トゥランの放出は最優先事項であるが、非常に難しいのも事実である。同選手は2020年までの契約を残しており、給料も非常に高く設定されている。最良な方法は、複数のクラブがレンタル移籍に興味を示しており、給料の一部を支払ってくれるという選択肢である。これはイスタンブール・バシャクシェヒルの場合だが、6月までのレンタル移籍でアルダの給料の50%を支払うということである。
アルダが母国トルコに戻りたいとは思えないが、イングランドや中国からの興味は低い。バルサは、アルダがバルサでは残りのシーズンプレーすることはなく、背番号7がコウチーニョに渡るだろうと理解していても移籍を拒む場合、少し無理にでも同選手に納得させる必要がある。

■デウロフェウ、インテル行きの可能性
幾つかの選択肢を持っているのが、ジェラール・デウロフェウである。レンタル移籍先のACミランでの活躍に加え、23歳という若さは大きな可能性がある。ACミランへの復帰はその不安定さにより難しいが、ACミランの宿敵インテルに加入する可能性が浮上している
しかし、インテルは巨額の投資は考えておらず、6月30日に買取りオプションのついたレンタル移籍がいいと考えている。この形にバルサは満足していないが、これが唯一の解決法かもしれない。デウロフェウはロシアW杯でプレーしたいと考えており、そのためにもクラブでの活躍が必要になる。つまり、バルサは金銭的な面よりもプレー面を考慮して移籍に動き出す必要があるだろう。

■ラフィーニャの去就
ラフィーニャは、6ヵ月にわたる負傷離脱から復帰しており、チームに徐々に入っていくことを望んでいる。しかし、現実は非常に難しく、メディカルチームから完全復帰が認められたにも関わらず、ここ3度の試合ではメンバーに選ばれていない。監督バルベルデは同選手と話してはいないが、ラフィーニャは構想に入っていないとこを示唆している。
ラフィーニャが出場機会を求めているのは事実であるが、特に長期負傷離脱から復帰したばかりであり、完全移籍は考えていない。それゆえに、レンタル移籍が妥当だと考えており、感覚を取り戻し、W杯出場を目指している。セルタが興味を示しているが、他のヨーロッパのクラブの可能性も十分にある。

(文:SPORT)

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最終更新:1/9(火) 22:00
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