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ほしいもぷりん発売 ひたちなか「大丸屋」

1/10(水) 9:00配信

茨城新聞クロスアイ

ひたちなか市釈迦町の干し芋専門店「大丸屋」は大学生がプロデュースした新商品「ほしいもぷりん」を発売した。茨城大による授業の一環で、商品目当てに人が訪れることで地域活性化になれば、と学生たちは期待している。

ほしいもぷりんは同店の干し芋を加工したパウダーを使い、底の方には干し芋片が入っている。学生がインターンシップ(就労体験)に参加して企画する同大の授業で連携した。学生向けのプレゼンテーションで同店は、同市那珂湊地区の活性化につながる干し芋関連の商品開発を挙げた。これに興味を持った茨城、茨城キリスト教、常磐の3大学の学生計6人が参加した。

「チームみなと☆ミライ」と銘打ったプロジェクトは昨年4月にスタートし、学生たちの発案を受けて同店が製造を担当した。当初は綿菓子やクレープなど約20に上るアイデアが出た。料理専門家から干し芋のパウダーを勧められ、最終的にプリンでまとまった。

また、アレルギー対策のため、卵は一切使用していない。同店を運営するマルダイフレッシュフーズの大曽根一毅専務(42)は「卵アレルギーでプリンを食べたことがない子どもにも味わってほしかった」と話す。

商品開発に合わせて学生はポスターとチラシも作成し、プリンや同地区をアピールしている。

ともに茨城大2年、秋葉翔太さん(19)は「プリン目的で多くの人が那珂湊に買いに来てほしい」、川田綾香さん(20)は「生まれも育ちもひたちなか市。小さい頃から食べている干し芋の新商品でひたちなかを宣伝したい」と意気込む。

大曽根専務は「ほしいもぷりんが活性化の起爆剤になればいい」と期待する。

ほしいもぷりんは1個200円(税込み)、同店で販売中。  (斉藤明成)

茨城新聞社