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マイム、業務ビルに再生 水戸駅北口来年秋開業

1/10(水) 10:40配信

茨城新聞クロスアイ

今年秋に核テナント「丸井水戸店」が撤退するJR水戸駅北口の再開発ビル「マイム(MYM)」について、水戸市は9日、企業のオフィスを中心とする複合ビルとして2019年秋にリニューアルオープンすると発表した。同日の記者会見で、高橋靖市長が明らかにした。1993年の開業以降、県都の商業を支えてきたマイムは、業務ビルとして生まれ変わる。

新施設のリニューアルと運営は、都内のコンサル会社「やまき」が手掛ける。施設名称は「M’S I(エムズインターナショナルシティ)」。

新施設は2~3階を商業・サービスフロア、4~8階を企業のオフィスとして整備する。9階は宿泊施設、10階は入居企業の社員向け飲食店やバーなどを配置するほか、屋上にはビアガーデンも開業。水戸都市開発が運営する1階と地下1階の商業フロアは営業を継続する。

マイムは地上10階、地下3階建てで、丸井が7割、残りを複数の地権者が所有している。第三セクターの水戸都市開発が全体を借り受け、丸井は2~10階部分を賃借し営業を続けてきたが、業績不振を受け昨年11月に撤退を決定し、やまきに所有権譲渡する方針を明らかにしていた。 (前島智仁)

茨城新聞社