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景況見通し大きく改善 1~6月期 製造業や中小でプラス 静岡

1/10(水) 7:55配信

産経新聞

 静岡経済研究所が発表した県内企業経営者の景気見通し調査によると、平成30年1~6月期の景況判断指数(BSI)はプラス12で、29年7~12月期のプラス7から大きく改善した。BSIがプラス10を超えたのは、25年7~12月期以来で、9半期ぶりの高水準という。

 BSIは景気が前期より上昇すると答えた経営者の割合(27%)から下降すると答えた経営者の割合(15%)を引いた指標。

 業種別では製造業がプラス18(上昇33%、下降15%)、非製造業がプラス6(上昇21%、下降15%)だった。企業規模別でみると、大企業は上昇(16%)と下降(16%)が拮(きっ)抗(こう)したが、足元の景気に敏感な中小企業では上昇(28%)が下降(15%)を上回り、BSIはプラス13となった。

 原材料価格の上昇や人手不足による賃金高騰などのマイナス要因はあるものの、同研究所では「販売数量や売上額が引き続き増加していることが、企業経営者の景況感の改善につながっている」と分析している。

最終更新:1/10(水) 7:55
産経新聞