ここから本文です

日本ハム清宮いきなり居残り!8時間トレ 2・17紅白戦へ照準

1/10(水) 6:05配信

デイリースポーツ

 日本ハムの新人合同自主トレが9日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で始まった。ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=は初日から自主練習を含め、8時間のトレーニングを敢行。ロングティー打撃では89スイング中、推定130メートル弾を含む6本の柵越えを披露した。栗山英樹監督(56)は、春季キャンプ中の2月17日に紅白戦を実施することを明言し、サバイバルを予告した。

【写真】日本ハムに内紛?中田翔に腕を掴まれ大谷が直立不動に…

 散らばったボールを拾い、室内練習場を出ると鎌ケ谷の空は真っ暗だった。清宮がバットを置いたのは午後6時前。40社121人の報道陣、ファン約500人が詰めかけた新人合同自主トレ初日。高校通算111本塁打の怪物は“8時間トレ”でスタートを切った。

 午前10時前に始まった全体練習ではランニング、ティー打撃と順調にメニューをこなし、太陽はあっという間に真上に昇った。「普段と変わらないです。(緊張は)ないですね」。大挙して押し寄せたマスコミ、球団幹部からの熱視線もプレッシャーに感じない。培ってきた練習量が清宮の心技体を支えている。

 西日が差し込んできた午後3時半、金の卵は誰もいないグラウンドに歩を進めた。一塁ベンチ前からのロングティー打撃で、白球は鮮やかな放物線を描く。「飛距離を見ながら自分が今、どれくらいのスイングをしているのかを見たくて」。推定130メートルの大飛球を含め、右中間最深部に6発。その後は再び室内に移動し、日が暮れるまで打ち込んだ。

 見守った栗山監督は、春季キャンプ中の2月17日に沖縄・国頭で1、2軍合同の紅白戦を実施することを明言。「勝負する準備をしてほしい」と猛ゲキを飛ばし、清宮も「そこに向けてやっていきたい」と力を込めた。

 「長い目で見た時にあの日が懐かしいな、というか。いい思い出だったなと思えるような人生にしたいです」

 全体練習に加え、自主練習は約2時間。計8時間にも及ぶトレーニングを終え、青年は「いつもこれくらいですよ」と笑った。