ここから本文です

メルセデスAMG、GLCに63シリーズを追加…0-100km/h加速3.8秒

1/10(水) 15:17配信

レスポンス

メルセデス・ベンツ日本はミッドサイズSUV『GLC』および『GLCクーペ』に、トップパフォーマンスモデルのメルセデスAMG「GLC 63 4MATIC+」、「GLC 63 4MATIC+クーペ」を設定し、1月10日から受注を開始した。価格は1247万~1485万円で、納車は6月頃を予定している。

[関連写真]

メルセデス・ベンツ日本マーケティング・コミュニケーション部でAMGブランドマネージャー上野麻海氏は同日都内で開いた発表会で「最大の特徴はメルセデスAMG『GT』と同じベースのV8ツインターボエンジンと可変トルク配分を可能にしたAMG 4MATIC+」と紹介した。

このうちエンジンに関しては「(トップモデルの)GLC63S 4MATIC+およびクーペは最高出力が510馬力、最大トルクが700Nmを発揮する。0→100km/h加速が3.8秒とSUVセグメントトップの加速性能を実現した。またホットインサイドVとツインスクロールターボによりターボラグを低減することで高いレスポンスを実現している」と解説。

一方、4駆システムについては「SUVモデルとしては初めて最大0:100の完全リア駆動が可能となるAMG 4MATIC+を採用した。状況に合わせてクルマが自動的にトルク配分を変えることでハイパワーを路面に余すことなく伝えることができる」と述べた。

またトランスミッションでは「9速スポーツトランスミッション『AMGスピードシフトMCT』を搭載している。スムーズな発進とダイレクトなシフトフィーリングを楽しむことができる。状況により1段飛ばしてシフトダウンしたり、ダブルクラッチを自動で行うことで効率良く素早いシフトチェンジを可能にしている。Sモデルにはサーキットでの走行での走行に適したRACEモードも備えている」という。

GLC 63 4MATIC+および同クーペは動力性能だけでなく、AMGパナメリカーナグリルと名付けられたグリルを採用した外観デザインも特徴となっている。上野氏は「AMGパナメリカーナグリルはモータースポーツに由来しており、1952年メキシコで開催された伝説の公道レース、カレラ・パナメリカーナ・メヒコで優勝した『メルセデスベンツ300SL』で初めて採用された由緒あるデザイン」とした上で、「クロームメッキを施した15本の垂直フィンのデザインが基本になっている。メルセデスAMG GT以外では初めてAMGパナメリカーナグリルを採用した」と述べた。

発表会ではメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長からAMGブランドの近況が語られ、「昨年はAMの設立50周年ということもあり、AMGブランドをより多くのお客様にご体験頂けるよう様々な活動を行ってきた。昨年のAMGの販売台数は過去最高の約6800台だった。これは対前年比プラス21%となる。全世界でみても昨年のAMGの販売台数は13万台以上を達成、対前年比プラス33%と過去最高台数を記録した。好調の要因はAMG専用開発のV6エンジン、AMG 4MATICが特徴の63シリーズとSUVモデルがあげられる」とのことだ。

《レスポンス 小松哲也》

最終更新:1/10(水) 15:17
レスポンス