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明治創業、山梨県内に225社 最多は「旅館・ホテル」9社

1/10(水) 7:55配信

産経新聞

 今年は明治元年の改元から150年。東京商工リサーチ甲府支店が明治時代の45年間に創業した県内企業を調査した結果、計225社が現存していることがわかった。最多だった業種は「旅館・ホテル」の9社で全体の4%だった。

 調査は同社が保有する全国約310万社のデータから、明治期に創業した2万1799社を抽出・分析した。

 県内で「旅館・ホテル」が多かったことについて、同支店は「街道沿いに多くの宿場町が整備され、温泉地や富士山など観光名所が多く存在しているため」としている。

 2位以下は「酒類・卸売り」8社▽「オフセット印刷」6社▽「ガソリンスタンド」5社▽「生菓子製造」「果実酒製造」「石工品製造」「食料品小売り」「燃料小売り」「新聞小売り」各4社-の順。

 同支店は「文化の成熟度に応じて食、衣、住の順に直結する業種が創業するなど、社会の変化が見て取れる」としている。

 一方、売上高別では、最多が「1千万円以上1億円未満」(86社、全体の38・2%)。2位は「1億円以上5億円未満」(66社、29・3%)、3位は「1千万円未満」(24社、10・6%)だった。

最終更新:1/10(水) 7:55
産経新聞