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〔東京株式〕急騰の反動も下値は限定的(10日、続き)☆差替

1/10(水) 15:30配信

時事通信

 日経平均株価は大発会から9日までの3営業日で1000円超上昇しており、「さすがに上昇ペースが速過ぎる」(中堅証券)との指摘は少なくなかった。前日の欧米株の上げ方にも力強さがなかったため、10日の東京市場は取引開始時から利益確定の売りに押される銘柄が散見され、さえない展開となった。株式先物が売り物に押される中で半導体株の一角など値がさ株の下げがやや大きくなり、日経平均はマイナス圏に沈んだ。
 もっとも、銀行株や保険株は金利上昇を背景に上昇したほか、自動車株は円高・ドル安を気にすることもなく軒並み高となるなど、買いを集める業種もあり、全体としては売り買い交錯状態だった。急騰の反動としては日経平均の下げ幅はごく小さく、「年明けからの世界的な好調な流れはまだ続いている」(大手証券)と話す市場関係者もいた。

最終更新:1/10(水) 18:28
時事通信