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電気系の不具合、部品交換=読谷村不時着の海兵隊攻撃ヘリ―沖縄は米軍機総点検要請

1/10(水) 14:34配信

時事通信

 沖縄県読谷村に米軍攻撃ヘリコプターAH1が不時着したことについて、海兵隊は10日までに取材に対し、着陸後に軽微な電気系の不具合が見つかり、テールローター(後部回転翼)付近のセンサーを交換した上で現場から離陸し、9日に普天間飛行場(同県宜野湾市)に戻ったことを明らかにした。

 
 沖縄県は、普天間飛行場所属の米軍ヘリコプターなどのトラブルが頻発していることから、米軍機の緊急総点検と、その間の飛行中止を改めて求めている。

 海兵隊によると、AH1は8日に飛行中、操縦席の計器が警告を示したことから、規定の手続きに基づき安全に着陸したと強調。建物や人がいる場所から可能な限り離れた場所を選び予防着陸したとしている。

 不時着後の機体の点検で、センサーを取り換えたが、「機体に構造上の問題はないことが確認された。普天間に戻る前に徹底的に検査した」ともしている。

 ヘリは8日午後4時45分ごろ、ホテル日航アリビラ敷地から約300メートル離れた廃棄物処分場に不時着した。AH1は2人乗りで、機関砲やミサイルなどを装備でき、地上の掃討作戦などに用いられる。

 普天間配備のAH1は日本本土でも飛行している。 

最終更新:1/10(水) 14:46
時事通信