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美女応援団、正恩氏の妹… 平昌五輪に北朝鮮は誰を派遣?

1/10(水) 9:04配信

産経新聞

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は9日の会談で、高官級代表団や応援団を平昌五輪に派遣する意向を示したが、韓国内では、実現すれば、誰が派遣されるかに注目が集まっている。

 特に「美女応援団」は来るのかということが高い関心を呼んでいる。若い女性を中心とした応援団は2002年の釜山アジア競技大会を皮切りにこれまで3回、韓国に派遣され、フィーバーを巻き起こした。

 05年の仁川アジア陸上選手権大会には、金正恩朝鮮労働党委員長の夫人で当時、高校生だった李雪主(リ・ソルジュ)氏も参加していたことがその後に明らかになった。

 選手団については、出場枠を一時、獲得していたフィギュアスケートのペアが、国際オリンピック委員会(IOC)のワイルドカード(特別推薦枠)で参加することが確実視されている。ショートトラックやクロスカントリーの選手の出場も取り沙汰されている。

 高官としては、金委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部副部長を候補に挙げる報道もある。

 問題になるのが、韓国政府による滞在費負担だ。8日発表された世論調査では、政府の滞在費負担に54・4%が賛成したが、費用負担が国連や韓国独自の制裁に抵触するとの指摘も浮上。高官団に崔竜海(チェ・リョンヘ)党副委員長ら制裁対象が含まれる可能性も否定できない。

 韓国紙の中央日報は9日、政府が独自制裁を五輪・パラリンピック期間中、一時的に猶予することを検討中だと伝えた。

最終更新:1/10(水) 9:04
産経新聞