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春風亭昇太、正月初席で務めた歌丸の代役「なんでも許される感じで良かった」

1/10(水) 20:21配信

サンケイスポーツ

 落語家、春風亭昇太(58)とタレント、乾貴美子(42)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。落語家、桂歌丸(81)が元日の「正月初席」を休演し、代役としてトリを務めた際の裏話を明かした。

 昇太は年明けから寄席に出演して落語三昧だったと語り、新宿・末廣亭で行われた元日の「正月初席」でのドタバタを語った。1部のトリを終えて帰り支度を終えたタイミングで2部のトリを務める予定だった歌丸の休演を知ったと明かし、「芸術協会の事務局の人が来て、『昇太さん、きょうは(このあと)何かありますか?』」と聞かれ、「何もないですよ」と答えたところ、その場で2部のトリも務めることが決まったという。乾は「そんな、ざっくりした感じで。口頭で決まっちゃうものなんですか」と驚いた。

 その日の寄席は入れ替えがないため、歌丸の休演をアナウンスし、昇太は「それだけだと愛想がないからさ、幕のところから顔を出して『僕が2部もトリをやりますから、お願いしますね』」とあいさつしたという。その後、2部のトリとして再び舞台に上がり、「歌丸師匠を待ってるお客さんだと思うから、お正月だし緊張するわけですよ」と1部も見ていた人がどれくらいいるかを尋ねたところ、「わーって300人くらいが手を挙げるの。ずっといたのかこの人たち! 『どこか行く所ないんですか?』って」と冗談めかしながら、「枕から何から全部変えなきゃいけない」というピンチだったと振り返った。「お正月なんで、全体的に和やかなんですよ。なんでも許される感じで良かったんですけどね」と無事に代役を務めたことに胸をなで下ろしていた。