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箱根駅伝、山上りで感じた神様の導き。そして自分の名前への発見【連載:“山の神”神野大地】

1/10(水) 12:25配信

テレ朝POST

青山学院大学時代、箱根駅伝の「三代目・山の神」として日本中の視線を集めた神野大地(かみの・だいち、24歳)。大学卒業後はコニカミノルタに所属し、2017年12月には福岡国際マラソンで“初マラソン”を走るなど、実業団2年目から本格的にマラソンに挑戦し始めています。

そんな神野選手が、世間のみなさんに「マラソン」や「駅伝」により興味・親しみを持ってもらうべく、さまざまな角度から発信していく連載。

第2弾では、1月1日に出場したニューイヤー駅伝の振り返りや、母校・青山学院の箱根4連覇への感想、そして自身の名前にちなんだ思い出など、熱い内容が展開されています。

◆ニューイヤー駅伝、最後のデッドヒート

コニカミノルタ所属の神野大地です! 2018年、明けましておめでとうございます。

僕のお正月は、1月1日のニューイヤー駅伝に始まり、2・3日の箱根駅伝を経てあっという間に過ぎていきました。

ニューイヤー駅伝、ご覧になっていただけましたか? 僕はアンカーの7区を走りましたが、襷をもらったときは9位。入賞圏内の8位までは24秒の差でした。正直、自分が思い描いていた展開ではありませんでしたが、アンカーとしてひとつでも順位を押し上げるために前を追いました。

24秒の差は6kmでなくなりましたが、追い付いたときには6位集団を4人で走ることに。僕はラストスパートに自信がなかったので何度か引き離そうと仕掛けましたが、強い風に跳ね返され離しきれず、“これはラスト勝負になるな!”と思い、仕掛けながらもラストのために足は残しておきました。

観ていただいた人は思い出せると思いますが、追い付いてからは集団が牽制してかなりのスローペースになりました。そのため、集団が6人に!

よって、6位もあるが12位もあり得るという状態になったので、心の中はヒヤヒヤ…。でも、集団の中で常に余裕は持っていたし、最後のスパートも力のある限り全力でスパートし、なんとか7位でゴール。アンカーとしての仕事を果たせ、正直ホッとしました。

大学時代、全日本大学駅伝でアンカーを2回走ったことがありますが、良い思い出がないので、アンカーの仕事を果たせた喜びを初めて感じられた1月1日となりました。ただ、チームとして7位という結果は満足できるものではないと感じています。

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最終更新:1/10(水) 12:25
テレ朝POST