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退任を明言するハリル流仕事の選び方…過去には後悔も/独占インタビュー

1/10(水) 14:10配信

GOAL

クラブと代表監督の違いとは?

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、去就について今後どのような決断を下すのだろうか。『Goal』フランス語版の独占インタビューで、そのヒントとなる言葉を口にしている。

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ハリルホジッチは今年6月に行われるロシア・ワールドカップを最後に日本代表での冒険を終えることを明言している。次の行き先についていまだ明かしていない。「チャンピオンズリーグで優勝を目指すようなクラブを率いてみたい」と話す一方で、クラブチームと代表チームの違いを説明し、自身は後者に向いていると考えているようだ。

「クラブの監督と代表チームの監督では大きく仕事が異なる。クラブで毎日のように選手と接するのは難しい。代表チームでは、10日間で2試合のために準備をする。完全に異なる仕事だ。より多くの集中と豊富な経験が必要とされる。とても違いがはっきりしているミッションだよ」

「代表チームでの仕事のほうが)私には合っていると時々思う。代表チームの合宿がない時には、オフィスで試合を分析し、細かなディテールを詰めるための作業をしている。だから、代表チームでの活動が始まったときには、すべての準備が整っている。アドリブでどうこうするのではなく、入念な準備が必要なんだ。私の仕事、そしてこれまでの経験が代表チームでの仕事には大きく役立っていると信じている」

失敗だったトルコ復帰

フランス国内のチームからトルコのトラブゾンスポル、コートジボワール代表、アルジェリア代表と様々な国やチームで指揮を執ってきたハリルホジッチ。多くの決断を下してきた一方で、後悔することもあったようだ。

「ブラジルでのワールドカップ終了後、様々なチームからオファーがあった。そこで私は多くの人には理解できないような決断をした。本当のところを言うと、私自身もよくわかっていなかった。しかし、私は友人でもあるトラブゾンの会長と約束をしてしまったんだ。彼は『君ならチャンピオンになれる』と言った。(ワールドカップで)ドイツと戦った翌週には、トラブゾンで仕事を始めていた。見たこともない選手、知らない選手が数多くいる中で仕事を始めたんだ。運の悪いことに、チームの周囲にいた人間はあまり良くなかった。私はとても失望したよ」

アルジェリア代表を率いて2014年ブラジル・ワールドカップで躍進を果たしたハリルが、新天地に選んだのはトルコのトラブゾンスポル。ビッグクラブでのオファーを断り、ハリルは友人との約束を優先させた。トラブゾンスポルでは2006年以来2度目の指揮となったが、半年足らずで契約解除。「私のキャリアの中で、常に良い決断をしてきたわけではないということは認めなければいけない」と話し、より良い行き先があったことを認めている。

「私は賢くなかったと言っても良い。そんな時は、友人の友人に背中を押されたことで決断をしてしまった」

「トラブゾンではなく、もっと面白そうな選択肢はあった。自分がどこに行くのか気が付いたとき、私は友人にそれが良い方向に進むとは思えないと話をした。そのとおり、うまくいかなかった。幸いなことに、良い形でそこを離れることはできたが、ヨーロッパのビッグクラブからのオファーを断ったのは間違いだったということがわかったよ」

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最終更新:1/10(水) 14:10
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