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ゴールデングローブ賞、黒いドレスを選ばなかったモデルがその理由を語る

1/10(水) 21:02配信

ELLE ONLINE

セクハラ行為への抗議の姿勢を表明するため、女優も男優も黒い衣装で出席した今年のゴールデングローブ賞授賞式。でも中には華やかなドレスで出席した人も!

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花柄のドレスでゴールデングローブ賞の授賞式に出席したバーバラ・メイアー。インスタグラムで理由を説明している。

「多くの女性たちが今夜、『Time's Up』のムーブメントを支援するために黒いドレスを着ることになる。これはとても重要で素晴らしいイニシアチブだと思うわ」と言うバーバラ。

「でも私はカラフルなドレスを着ることを決めました。もし今夜の授賞式を自分たちの権利のために立ち上がる強い女性によるゴールデングローブ賞にしたいのであれば、もうセクシーなドレスを着てはいけないとか、ファッションを通して私たちのキャラクターを表現する楽しみを人から奪うことは間違っていると思うから」と説明。

「私たちは長い間、自分たちの着たい服を着る自由のために戦ってきた。そしてこれまでよりもセクシーな服を着るのも問題のないことだと思う。もし一部の男性が自分たちをコントロールできないからといって、セクシーな服を規制してしまったらそれは大きな後退だと思うわ」。

「セクシーな服がセクハラの原因だというのは間違い」という指摘の声も上がっているけれどバーバラの主張はこう。「黒を着なくては真剣に受け止めてもらえないということがあってはならない。アメリカの女性は輝き、カラフルでキラキラしていなくてはならないの。私たちの本質がそうであるように。私はそれが私たちの自由と新たな力を象徴していると思う」「でもこれははっきりさせておきたい。たくさんの悪いことが起きたけれど、これは二度と起きてはいけないことよ」。

反論も上がっているけれどバーバラの言う通り、着たい服を着る自由があるのも、ドレスに関係なく主張が聞かれるべきなのも事実。「Time's Up」の呼びかけに応え、ほぼすべての出席者が黒い衣装で臨んだゴールデングローブ賞授賞式。アカデミー賞を始めこれから行われる他の授賞式でも同様の動きが起きるのか、それとも他のアクションが提案されるのかに注目が集まっている。「Time's Up」やセレブたちが今後どのようにメッセージを発信していくのか、見守りたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:1/10(水) 21:02
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