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【動画解説】今季最強寒気 全国的に大雪シーズン突入

1/10(水) 18:43配信

ウェザーマップ

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 この冬もいよいよ全国的な大雪シーズン突入です。今週末にかけては西日本でも大雪に対する警戒が必要です。

 今季最強の寒気が今週末にかけて日本列島に居座る予想。この冬もいよいよ全国的な大雪シーズンが始まりました。


 今回の特徴は「●●の冬型で西日本大雪に警戒」。どういうことなのか、天気図で解説していきます。日本付近は西高東低の「縦縞の冬型の気圧配置・・・」と言いたいところですが、今回は違います。今回は等圧線が横縞模様の冬型の気圧配置です。こうなると西日本で大雪に警戒が必要になってきます。

 というのも上空の寒気の流れ方が変わるからです。一般的な縦縞模様の冬型の時には北から南に寒気が流れ込んできますが、横縞の時は大きく西回りで流れ込むため日本列島全体が寒気に覆われてしまいます。このため、西日本でも大雪に警戒が必要になってきます。

 雪雲の予想でもよく表現されています。雪雲の走行が北から南というより、西から東へ流れることが予想され、あすにかけて九州や四国にも雪雲が流れ込む予想です。

 こうした状況が12日(金)頃まで続いてしまう恐れがあります。西日本ではおととし、去年もこうしたパターンで大雪になっていて、しかも湿った重たい雪で大規模停電やビニールハウス・物置の倒壊さらに水道管の破裂などの被害が相次ぎました。今週末にかけても、そうした被害が出る恐れがあります。早めに備えるようにしてください。(気象予報士・吉野元子)

最終更新:1/10(水) 18:43
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