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森林で“空中散歩” 泉自然公園に大型アウトドア施設 3月17日開業

1/10(水) 11:20配信

千葉日報オンライン

 千葉市が泉自然公園(広さ約43ヘクタール、千葉市若葉区)に整備している大型アウトドア施設で、市は、施設の開業日が3月17日に決まったと発表した。名称は「フォレストアドベンチャー・千葉」に決定。最高で地上10メートルの足場を渡って森を移動する“空中散歩”が体験でき、スリルと爽快感を味わえるのが特長。グリーンツーリズム推進の一環で、都内などから人を呼び込みたい考え。

 市緑政課によると、施設の整備地は樹林が広がる園内中央部の区域約2ヘクタール。利用者は樹木に設置された足場やハシゴを使って木から木へ移ったり、最長約120メートルをロープで勢いよく滑り降りたりして楽しむ。ロープで上から垂直に滑り落ちる「ミノムシシュート」も登場する。

 難易度などにより2コース計3プランを設定。利用料は2600~4800円で、1コース2時間から2時間半程度かかる。

 長柄町で「ターザニア」を運営するパシフィックネットワーク(東京)が自社負担で整備し営業。千葉市は同社から年間約120万円の公園使用料を得る。

 同園の近年の年間来園者数はピーク時を約20万人下回る約14万人前後で維持しており、春や秋に比べて夏場の集客力強化が課題になっていた。熊谷俊人市長は「千葉の森や里山を存分に堪能できる。これを皮切りに、連鎖的に市内陸部の活性化に取り組みたい」と話した。

 利用には事前予約が必要で、2月15日から受け付ける。問い合わせは同アドベンチャー(電話)090(5535)1230。