ここから本文です

際立つホークス&広島の強さ 過去3年の勝敗から見えるセ・パ勢力図

1/10(水) 14:45配信

Full-Count

ソフトバンクは過去3年の勝率で6割超

 プロ野球の球団の補強は、長期的な視点で行われる。1年単位ではなく、もう少し長いスパンで各球団の勝敗を見ていくと、両リーグの勢力図が見えてくる。ここ3年間の勝敗と、順位の推移を見ていこう。 

【動画】“笑”撃のサヨナラ打に漫画のような秘打、さらに甲斐の“キャノン砲”…今季のソフトバンクの好珍プレー集

〇パ・リーグの3年間の勝敗と順位の推移 
ソフトバンク 267勝152敗10分 勝率.637・1→2→1 
日本ハム 226勝198敗5分 勝率.533・2→1→5 
西武 212勝206敗11分 勝率.507・4→4→2 
ロッテ 199勝224敗6分 勝率.470・3→3→6 
楽天 196勝224敗9分 勝率.467・6→5→3 
オリックス 181勝242敗6分 勝率.428・5→6→4 

 ソフトバンクは過去3年、勝率が6割を超えている。戦力的には圧倒的だ。90人近い選手を擁し、1~3軍で多くの試合を消化する競争環境で、生え抜きの有力選手が次々と登場している。 

 これに次ぐ日本ハムは、70人の選手登録枠以内にしぼった選手を徹底的に鍛えている。昨年は大谷翔平の戦線離脱、中田翔、有原航平らの不振で5位に沈んだが、育成力は健在だろう。 

 西武は戦力的にはソフトバンク、日本ハムに次ぐが、大きな連敗をするなど、采配、用兵のまずさもあって2015、16年と4位に甘んじた。一方、昨年は投打がかみ合い、2013年以来のポストシーズン進出を果たした。

2年連続Vの広島は3年の成績も圧倒的

 ロッテは投打ともに傑出した選手が少なく、戦力的には見劣りしたが、伊東勤前監督の采配の妙もあり、2015、16年と3位に滑り込んだ。しかし昨年は、投打が大きく落ち込み、最下位に低迷した。 

 楽天は田中将大の活躍で優勝した2013年以降、下位に低迷していたが、昨年前半はソフトバンクと首位争い。若手の伸びもあって、上げ潮ムードではある。 

 オリックスは2014年に2位になったが、以後は下位に低迷。同球団は1度もCSファイナルステージに出場していない。若手選手の成長が期待される。 

〇セ・リーグの3年間の勝敗と順位の推移 
広島  246勝174敗9分 勝率.586・4→1→1 
巨人  218勝204敗7分 勝率.517・2→2→4 
阪神  212勝208敗9分 勝率.505・3→4→2 
DeNA  204勝216敗9分 勝率.486・6→3→3 
ヤクルト185勝239敗5分 勝率.436・1→5→6 
中日  179勝238敗12分 勝率.429・5→6→5 

 広島は過去2年、6割以上の勝率で2位に10ゲーム以上の大差で優勝。過去3年の勝率で見ても、圧倒的だ。

1/2ページ

最終更新:1/12(金) 15:13
Full-Count

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合5/26(土) 11:35