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中村奨太「メダル取りたい」 安平で五輪壮行会と出発式

1/10(水) 16:04配信

苫小牧民報

 2月に始まる平昌冬季五輪のスピードスケート日本代表に選ばれた安平町出身の中村奨太(24)=ロジネットジャパン=の壮行会と出発式が9日、町役場早来庁舎で行われた。激励しようと集まった多くの町民の前で中村はメダル獲得を約束。初の大舞台へ気持ちを高ぶらせていた。

 五輪出場決定後、町などが立ち上げた中村奨太選手安平町後援会(会長・滝孝町長)が主催した。

 滝町長は参院の橋本聖子議員以来、22年ぶりとなる町出身の五輪出場に「郷土の誇りで、希望の星だ」と喜び、「悔いのないレースをして、メダルに挑戦してほしい」と激励した。

 出席した町議会議長で祖父の佐藤進さん(72)は「最高の状態でレースに臨んでもらいたい」と話し、最後に「奨太、頑張ってください」とエールを送った。

 壮行会終了後の出発式には町民約200人が庁舎玄関前に駆け付けた。子供たちから花束をプレゼントされた中村は「町民の思いを背負うという大きなプレッシャーを自分の力に変えてメダルを取ってきたい」と目に涙を浮かべながら力強く宣言。一人一人と握手を交わしながら、庁舎を後にした。

 中村は5歳からスケートを始めて、スケート選手だった父、卓也さん(50)の指導を受けてきた。早来小、早来中、駒大苫小牧高出身。五輪への出場は初めてで、男子1500メートル、男子団体追い抜き、男子マススタートに出場する。

 後援会では今後、横断幕とのぼりを作るほか、パブリックビューイングも計画している。

苫小牧民報

最終更新:1/10(水) 16:04
苫小牧民報