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中国:12月生産者物価、上昇ペース鈍化-16年11月以来の低い伸び

1/10(水) 10:45配信

Bloomberg

中国の昨年12月の生産者物価指数(PPI)は、2016年11月以来の低い伸びとなった。生産の増加ペースが鈍ったことや、比較対象である前年水準の高さが影響した。

国家統計局が10日発表した12月のPPIは前年同月比4.9%上昇。11月は5.8%上昇で、ブルームバーグがまとめた市場予想中央値は4.8%上昇だった。12月の消費者物価指数(CPI)は同1.8%上昇。予想中央値は1.9%上昇。

17年通年のPPIは前年比6.3%上昇。CPIは同1.6%上昇となった。

HSBCホールディングスのアジア経済調査共同責任者、フレデリック・ニューマン氏(香港在勤)は「中国では依然として物価圧力が抑えられ、中国人民銀行(中央銀行)への利上げ圧力を和らげている」と指摘。「PPIの伸び減速は建設活動の鈍化を反映したものだが、消費者レベルの価格決定力は引き続き抑制されている」と分析した。

原題:China’s Factory Inflation Eases to Lowest Since November 2016(抜粋)

通年の伸び率やコメントを追加して更新します.

Tian Chen

最終更新:1/10(水) 12:21
Bloomberg