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【個別銘柄】アサヒGHが反落、三菱自は上げる、受注減の大東建安い

1/10(水) 11:58配信

Bloomberg

10日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前終値は次の通り。

アサヒグループホールディングス(2502):前日比3.4%安の5849円。9日午後に公表した2018年のビール類販売目標は、前年比1.3%減の1億5600万箱。みずほ証券ではサプライズはないとした上で、会社側は総需要の構造的な減少傾向に加え、昨年6月の改正酒税法等施行に伴う店頭価格上昇を背景に、缶酎ハイなどRTD(栓を開けすぐ飲める低アルコール飲料)への需要流出で前年割れの見通しを示した、とみている。

三菱自動車(7211):3.2%高の893円。大和証券は投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」、目標株価を790円から1000円に上げた。新興国市場の回復とSUV需要の高まりなど同社の得意分野で需要が強含み、足元投入した2モデル「エクスパンダー」と「エクリプスクロス」が通期寄与する19年3月期は大幅増益となると予想する。18年3月期の営業利益予想は850億円(会社計画700億円)、来期1130億円、再来期1280億円を見込む。

大東建託(1878):3.7%安の2万1580円。昨年12月の受注高は前年同月比3.7%減の506億円と3カ月ぶりに減少。みずほ証券は、受注結果は短期的にはややネガティブと指摘。12月5日時点での18年3月期営業利益の市場予想は1312億円だが、同証予想の1260億円などを上回っており、今後引き下がる可能性があるとの見方を示した。今期会社計画は1240億円。

JXTGホールディングス(5020):3.1%高の778.5円。メリルリンチ日本証券は投資判断「買い」を継続、目標株価を820円から930円に上げた。2月9日に発表予定の第3四半期の営業利益は、前年同期比34%増の2010億円と市場コンセンサスを29%上回る可能性が高いと予想。国内とアジアの精製マージンの堅調が持続、原油価格が上昇する中で在庫評価益の増加も見込む。

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最終更新:1/10(水) 11:58
Bloomberg