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雛のつるし飾りまつり、20日開幕 展示5会場、多彩に―稲取 

1/11(木) 13:13配信

伊豆新聞

 東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合(村木康之組合長)が主催する「第21回雛(ひな)のつるし飾りまつり」が20日、稲取地区で開幕する。昨年より1カ所多い5会場で伝統のつるし飾りを展示する。3月31日まで。素盞鳴(すさのお)神社雛段飾り(22日から)やオープニング花火、スタンプラリー、雛祭りなど多彩なイベントを繰り広げる。

 江戸時代から続くとされる雛のつるし飾りは、桃の節句に端切れで作った人形を竹ひごの輪から赤い糸で結び雛壇の両側につるす。俵ねずみ(金運)ふくろう(福や不苦労にかけて)巾着(お金に困らないように)などいわれのある人形を1対(110個)飾り、子どもたちの健やかな成長を願う風習。

 展示箇所は、メイン会場が温泉場の「文化公園雛の館」(入館料300円)と稲取漁港に面した「雛の館むかい庵」(同)、協賛会場が「なぶらとと」(入館料100円)と「ふたつぼり」(無料)、新設の「八幡神社絵馬殿」(同)。

 ■日本一 118段飾りも

 素盞鳴神社雛段飾りは3月4日まで午前10時半~午後3時、参道の石階段118段に雛人形を飾る。段飾りで日本一の段数という。オープニング花火は20日夜、3会場で同時に計千発打ち上げる。スタンプラリーは情報入りマップ(100円)に5個集めると宿泊券や地場産品などが当たる。雛祭りは3月3日、文化公園で行い菓子・抹茶の振る舞う。

 ガイドが語るつるし飾りと夜の開館(文化公園雛の館)、つるし飾りや特産品を販売する市場(文化公園)、キンメダイのみそ汁を振る舞う無料休憩所(いきいきセンター)などもある。

 問い合わせは同組合〈電0557(95)2901〉へ。

 【写説】20日に開幕する「雛のつるし飾りまつり」のPRポスター=東伊豆町の稲取温泉旅館協同組合

最終更新:1/11(木) 13:27
伊豆新聞