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集配車で路面調査 浜松市、ヤマト運輸と連携

1/11(木) 7:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市は11日から2月上旬まで、ヤマト運輸の集配車両を活用して市が管理する天竜区内の国道や県道、市道のモニタリング調査を実施する。10日、発表した。路面のひび割れや段差などのデータを収集、分析し、効率的な道路の維持管理や安全運転支援への活用を目指す。

 同社やヤマトグループ総合研究所、関西大などでつくるプロジェクトチーム(PT)と市が5日、調査の協力、連携に関する覚書を結んだ。

 PTリーダーの同研究所によると、調査は5台の集配車両にカメラやセンサーなどを搭載し、通常業務を行いながら路面状況や交通に関するデータを収集する。データは分析した上で市に提供し、道路の維持管理に向けた活用策を協議する。

 浜松市は全国の政令指定都市で最も長い約8500キロの道路を管理している。市道路保全課の担当者は「道路パトロールは毎日行っているが、幹線道路が中心。目が届きにくい生活道路まで調べられる意義は大きい」と話した。

静岡新聞社