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阪神・藤浪Vsロサリオ、2・7紅白戦でいきなり激突の可能性!

1/11(木) 7:00配信

サンケイスポーツ

 阪神・藤浪晋太郎投手(23)がキャンプの実戦初戦となる2月7日の紅白戦(かりゆしホテルズボールパーク宜野座)に登板する可能性が高まった。香田投手コーチが10日、構想を明かした。当日は注目の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=の実戦デビューも検討されている。藤浪vsロサリオ! 2018年、金本阪神の命運を握るスターの夢対決がいきなり実現する!?

 “藤浪史上最速”の実戦登板だ。2月7日、宜野座のマウンドに背番号「19」が上がる…かもしれない。いや、きっと上がる。甲子園クラブハウスを訪れた香田投手コーチが、復活を期す若きエース候補への熱い思いを明かした。

 「2年間、不本意なシーズンが続いて、ことしは『やるんだ』という気持ちでいてくれたら、すべて『率先して最初に投げるんだ』という気持ちでいてくれたら、必ずいい方向に向かう」

 どんな状況でも、最初に投げたい、と言ってくれるはず。紅白戦も、オープン戦も、シーズンでも。だから、注目の「2・7」紅白初戦にも、GO指令を出す準備をしているという。

 「(登板投手のリストに)彼の名前は入れたいところですね。もともと、実戦の中で肩を作って行くタイプですから」

 過去5年で最も早かったのが、WBCに向けての早期調整を導入した昨年の2月8日。それよりも早くなる。現在、藤浪はすでに渡米し、憧れのダルビッシュ有投手(31)=米大リーグ、ドジャースからFA=との合同トレの真っ最中だ。何が何でも復活を…の思いが伝わる、自身初の海外自主トレ。3勝5敗、防御率4・12の自己ワーストシーズンを忘れず、もがき、苦しみながら再生の道を探し続ける若武者が、2018年初の紅白戦登板を拒むはずがない。

 実現すれば、ファンの楽しみは倍増だ。金本監督がすでにビッグプランを示唆している。新外国人ロサリオの「2・7」デビューを-。ということは、1年目の年俸が球団史上最高の3億4000万円の規格外助っ人と、藤浪が、いきなりガチンコ激突するかも。まさしく夢対決。

 勝負の3年目と位置づけられている金本阪神。優勝への必須条件は? と問われれば、誰もが答えるだろう。「藤浪の復活」と「ロサリオの大爆発」と。どちらが欠けても栄光はない。

 藤浪はことしの漢字一文字に「腕」を挙げ、200イニング登板という具体的な数値目標も設定している。「自分のために野球をしたい。自分第一」とも言った。そんな思いを目映い結果に結びつけつためにも、超大砲は相手にとって不足はないだろう。

 今からワクワクする、2月7日の紅白戦。翌8日付のサンスポ1面見出しは「藤浪、ロサリオ斬り!」か。それとも「ロサリオ、藤浪撃ち!」か。真っ向勝負が栄光のシーズンのプロローグになる!?