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双眼鏡形の美術館が復活 北九州、国宝展示可能に

1/11(木) 7:55配信

産経新聞

 「丘の上の双眼鏡」とも呼ばれる外観が特徴の北九州市立美術館が、約2年間の改修工事を終えて復活した。空調設備を一新し、繊細な管理が必要な国宝級作品も展示できるようになった。

 建築家の磯崎新氏が設計した同館は昭和49年、市街地から関門海峡まで見渡せる高台にオープンした。最上部にある2つの展示室は細長く水平に延び、両端がガラス張り。映画のロケ地としても利用されてきた。

 設備が老朽化し、美術品の適正な管理が困難となり、平成27年に休館し、大規模改修を実施した。

 最新の空調機器を導入したほか、展示室の入り口には前室を設け、高水準の温湿度管理をできるようにした。バリアフリー化も進めた。

 同館の再開を記念し、英国を代表する風景画家、ターナーの展覧会が2月4日まで開催されている。

最終更新:1/11(木) 7:55
産経新聞