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〔東京外為〕ドル、111円台半ば=売り一巡後は下げ渋る(11日正午)

1/11(木) 12:30配信

時事通信

 11日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中国の米国債購入減額をめぐる一部報道を受けた売りが一巡した後は、1ドル=111円台半ばで下げ渋っている。正午現在、1ドル=111円51~53銭と前日(午後5時、111円94~94銭)比43銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、111円30~40銭台で推移した。午前9時以降は前日の海外市場で売られた反動から買い戻しもみられ、111円50~60銭前後にレンジをやや切り上げる展開となっている。仲値前後は実需筋の買いもみられたとされる。
 ドル円は、日銀の国債買い入れオペ減額を受けた金融緩和縮小観測の余韻が残る中、前日には中国が米債購入を減額ないしは購入を停止する、との一部観測報道で売りが強まり、111円30銭前後まで売られていた。市場関係者は「さすがにここ数日のドル円は売られ過ぎ感がある」(為替ブローカー)とし、「目先は買い戻しが入りやすいのではないか」(FX業者)との見方が出ている。
 ユーロも午前9時以降、対円、対ドルとも買い戻されている。正午現在、1ユーロ=133円45~45銭(前日午後5時、133円61~61銭)、対ドルでは1.1965~1967ドル(同1.1935~1935ドル)。

最終更新:1/11(木) 14:27
時事通信