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名古屋入りの元ブラジル代表FWジョー“悪癖”は大丈夫か

1/11(木) 16:41配信

東スポWeb

 大物ストライカーの“悪癖”は本当に消えたのか。今季J1に復帰する名古屋への入団が決まった元ブラジル代表FWジョー(30)。2014年ブラジルW杯に出場した191センチの長身ストライカーで、昨季の全国選手権では得点王とMVPに輝いた実績の持ち主だ。

 ブラジルメディアによると、移籍金は約15億円で3年契約の年俸総額11億円になるという。名古屋の豊田章男会長(61=トヨタ自動車社長)は「本当に嬉しく思うと共にこれからのキャリアを一層輝かしいものにしていかなければならないと責任の重さを強く感じています」とクラブを通じてコメントを出したほどで、期待の大きさがうかがえる。

 とはいえ、手放しで喜んでいられない事情もある。ロシアW杯に向けて代表復帰も期待される大物選手だが、これまでも素行面で数々のトラブルを起こしており、不安は絶えない。

 05年に移籍したCSKAモスクワ(ロシア)で活躍し、08年に移籍金38億円でマンチェスター・シティー(イングランド)入り。しかし結果を出せず、いくつかのクラブを渡り歩き、11年には母国のインテルナシオナルに入団した。事実上の“都落ち”でジョーの生活は一変。夜遊びが多くなり、たびたび練習に遅刻するようになったことで12年5月には戦力外通告を受けた。

 その後、移籍したアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)で再起し、14年W杯出場を果たすも夜遊びが復活。プレー面で精彩を欠き、15年5月に再び戦力外となった。その後はアルシャバブ(UAE)、江蘇蘇寧(中国)を経て17年に地元コリンチャンス入り。禁酒を宣言し、昨季の大活躍につなげたが、異国の地で以前の姿に逆戻りする可能性は否定できない。

 ジョーはクラブを通じ「タイトルを取れるように一生懸命頑張ります」とコメントしたが、トラブルを起こさずに真価を発揮できるか。

最終更新:1/11(木) 16:46
東スポWeb

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