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大鵬の孫・納谷幸之介は“角界の救世主”になれるか

1/11(木) 16:41配信

東スポWeb

 大相撲初場所(14日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が10日、国技館で行われ、元横綱大鵬の孫で埼玉栄高3年の納谷幸之介(17=大嶽)は188センチ、166キロで、いずれも受験者9人の中ではトップの数値で体格検査をパスした。恵まれた体格のみならず、昨年の国体では個人と団体の2冠に輝くなど実績十分の有望株。検査を終えると「やっと力士になれたという感じです」と早くもプロ入りを実感した様子だった。

 すでに東京・江東区の部屋で新生活をスタート。掃除などの雑用をこなす一方で、幕下や三段目の力士を相手に一日30~40番の稽古を行っている。年明けの書き初めでは「挑戦」と抱負をしたためた。昭和の大横綱が祖父で、父が元関脇貴闘力(50)という“サラブレッド”とあって、この日も大勢の報道陣に囲まれたが「注目してくださるのはありがたい。(注目に)見合った力をつけたい」とキッパリだ。

 初場所の前相撲では本名「納谷」のしこ名で初土俵を踏む。デビューを控え「しっかり幕内で活躍できるようにしたい。(祖父の大鵬は)力強いというか、どっしりした感じ。一歩でも近づけたらいいですね」と活躍を誓った。

 角界が元横綱日馬富士(33)の暴行事件などの不祥事に揺れる中、納谷の入門は明るい材料。朝青龍のおいで同じく初土俵を踏むスガラクチャー・ビャンバスレン(18=立浪)とともに注目の存在となりそうだ。

最終更新:1/11(木) 16:41
東スポWeb