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高齢者の外出手助け 無料電動バス運行 志摩市が実証実験開始

1/11(木) 7:55配信

産経新聞

 志摩市は、高齢者の通院や買い物の負担を軽くするため、無料の電動バスと電気自動車(EV)運行の実証実験を同市浜島地区で始めた。ガソリン車を使わずに環境に配慮、路線バスを補完するようにコースを設定した。使い勝手を検証して、来年度以降の本格運用が可能か検討する。

 電動バスは群馬県桐生市や富山県黒部市で観光用、コミュニティーバスとして使われるなど実績のある車種で定員10人。ただ構造上、細い路地には入りにくく安全のため最高速度も時速19キロに抑えている。一方、EVは定員7人のワゴン車タイプで、一般的な乗用車のように小回りが利くという。

 実証実験では、同地区内の診療所や漁協、観光施設と路線バスの「朝日山バス停」などを巡るコースを設定。利用者は乗車時に名簿記入するか、事前登録が必要。電動バスは2月3日まで、EVは同5日から28日まで運行する。

最終更新:1/11(木) 7:55
産経新聞