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ミサイル部隊 宮古島関連施設、候補地伝達へ 防衛政務官17日訪問

1/11(木) 7:55配信

産経新聞

 沖縄県の宮古島(宮古島市)への陸上自衛隊警備・ミサイル部隊の配備計画をめぐり、福田達夫防衛政務官が17日に同市を訪問し、下地敏彦市長に弾薬庫や射撃訓練場などミサイル部隊の関連施設を市内の採石場に整備する方針を伝達することが10日、分かった。平成32年度の施設整備完了を目指すが、沖縄県は施設建設に関する環境影響評価(アセスメント)条例の強化を検討しており、整備が遅れる恐れがある。

 防衛省は昨年11月、宮古島の中央部にあるゴルフ場跡地に駐屯地を建設する工事に着手した。31年2月に駐屯地を完成させ、有事の際に初動対処に当たる警備部隊を同3月に配備する。

 中国海軍艦艇の脅威を念頭に地対艦ミサイル部隊と、同ミサイルを防護する地対空ミサイル部隊も配備する。両ミサイル部隊の関連施設は当初、島北部の牧場を買収して整備する方針だったが、地元の反対などで断念に追い込まれ、候補地の選定が遅れていた。

 防衛省は再検討し、島東部にある採石場にミサイル関連施設を整備することを決め、市に計画を打診することになった。市に理解を求め、採石場の地権者との調整も本格化させる。

最終更新:1/11(木) 8:13
産経新聞