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ささやき女将が伝説会見振り返る「マイクの性能が優れていて…」

1/11(木) 13:53配信

デイリースポーツ

 07年に食材の偽装表示などが発覚し、記者会見を開いた船場吉兆の“ささやき女将”こと湯木佐知子さんが11日、フジテレビ系「バイキング」の直撃取材に応じ、会見当時を振り返った。湯木さんは会見で横に座る長男に対し、ささやくように言葉を指示していたことから“ささやき女将”として有名になった。

 番組では、芸能リポーターたちが振り返る伝説の記者会見を特集。その中で07年の船場吉兆の謝罪会見も取り上げられ、当時のVTRが放送された。産地偽装や賞味期限切れの食材を使用していたことから経営陣が謝罪したが、女将の湯木さんが、横に座る長男に「それはない、それはない(と言え)」「頭が真っ白になっていた(と言え)」など、発言する言葉を指示していたが、それがマイクを通して全部拾われ、一躍「ささやき女将」として有名になった。

 そんな湯木さんは、当時を振り返り「横で答えに詰まる息子に対して、何とか助けてやりたい一心で言葉が出てしまった」と述懐。だが、その言葉が全て筒抜けだったことは計算外だったようで「マイクの性能が優れていて、まさかあのような形で丸聞こえになっているなんて夢にも思わなかった」と、マイクの性能を甘く見ていたことが、原因だったと打ち明けた。

 騒動の翌年に船場吉兆は閉店。現在は次男が大阪・北新地で新たな料亭を営業しているが、湯木さんは「邁進中。出発したばかりで油断したらあきません」ともコメント。現在は女将業は引退しているが、時折、次男の料亭に出向きアドバイスを送っているという。これに、坂上は「やっぱりアドバイス、送ってるんですね」と苦笑していた。