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遠藤、自信深まる表彰台=因縁の地で壁破る―W杯モーグル〔五輪・フリースタイル〕

1/11(木) 17:25配信

時事通信

 W杯では2季ぶりの表彰台。デュアルモーグルで2位は2度あるが、モーグルでは初めての2位。遠藤は「練習から調子がよかった。表彰台に立つことが今シーズンの目標だった。それができてよかった」と喜びをかみしめた。
 予選から3回とも最高難度のダブルフルツイスト(伸身後方宙返り2回ひねり)を使わず、フルツイストでエアの正確性を重視。「フルツイストのサイズをしっかり上げて、そこで高得点を狙う」(城コーチ)という狙い通り、高いエアと力強いターンで高得点につなげた。
 昨季は故障の影響もあって調子が上がらなかった。今季は序盤から好調を維持していたが、4位が2度と表彰台にあと一歩届かず、悔しい思いもあった。過去にけがをした因縁のコースで、一つの壁を打ち破った充実感が残った。
 「苦しいシーズンが続いていた。自分の滑りをなかなかできず、表彰台の壁は高いと感じていた。これで満足する気はないので、ここからターンやジャンプに磨きを掛けていきたい」。トップ選手がそろう中、五輪会場にもなった距離が長い難コースで結果を残し、実力者の自信はさらに深まったようだ。(ディアバレー時事)

最終更新:1/11(木) 17:33
時事通信