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<香川>H5型の高病原性の鳥インフル検出 殺処分を開始

1/11(木) 23:19配信

毎日新聞

 ◇さぬきの農場

 香川県さぬき市の農場で鳥インフルエンザの疑いがある鶏が見つかった問題で、県は11日、再び行った遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。家畜での発生確認は四国では初めてで、国内で今季初。

 県はこの農場で飼育している約5万1000羽、同市内にある関連農場の約4万羽の計約9万1000羽について殺処分を始めた。また、農場から半径3キロにある7農場の鶏約13万羽と卵の移動と、徳島県内を含む半径3~10キロの19農場の鶏と卵の搬出を制限した。

 11日の再検査では、鶏の大量死があった鶏舎で16羽の検体を採取。香川県と農林水産省がそれぞれの研究機関で調べていた。県の検査でH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された。

 この農場の鶏舎では8日朝に33羽、9日朝に55羽が死んでいた。9日に農場の獣医師が鳥インフルエンザを疑い5羽を簡易検査したが陰性だった。しかし10日朝にも55羽が死んでいたため、県に通報した。県の簡易検査で陽性反応が出たが、その後の遺伝子検査で確定しなかったため県と国が再検査していた。【岩崎邦宏、植松晃一】

最終更新:1/12(金) 0:02
毎日新聞