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イオン、セブンが営業増益=百貨店2社も好調―3~11月期

1/11(木) 19:00配信

時事通信

 流通大手6社の2017年3~11月期連結決算が出そろった。イオンとセブン&アイ・ホールディングスは総合スーパー事業の赤字縮小などにより、営業増益を確保。高島屋とJ・フロントリテイリングの百貨店2社は、旺盛な訪日外国人客の消費が貢献し、収益を伸ばした。

 イオンの営業利益は前年同期比20.4%増の1027億円。総合スーパーの改善に加え、堅調な金融事業などがけん引役となった。ただ、純損益は不振店舗の資産価値見直しなどが影響し、44億円の赤字。セブン&アイは主力のコンビニエンスストア事業が好調で、営業利益(2957億円)、純利益(1492億円)とも過去最高だった。

 16年9月に経営統合で誕生したユニー・ファミリーマートホールディングスの営業利益は、統合2社合算の前年同期実績と比べ、12.9%減の575億円。統合費用がかさんだ。ローソンも加盟店支援コストが増えたことが響き、減益。

 高島屋の営業利益は5.6%増の217億円、J・フロントは29.2%増の378億円。J・フロントは複合商業施設「ギンザシックス」の家賃収入も収益増の要因になった。 

最終更新:1/11(木) 21:28
時事通信