ここから本文です

二枚看板、ソチの雪辱を=高梨と伊藤、頂点へ決意〔五輪・スキージャンプ〕

1/11(木) 20:27配信

時事通信

 過去の実績から代表選出は揺るがなかったとはいえ、正式に五輪切符を手に。日本の二枚看板が記者会見で顔をほころばせた。メダルの期待が高いジャンプ女子を引っ張る高梨は「ここからがスタート。今まで以上に集中してトレーニングに励みたい」。伊藤も「より一層五輪に向けて気を引き締めたい」と姿勢を正した。
 ともに2大会連続の出場。前回のソチ五輪で金メダル最右翼と言われながら4位に沈んだ高梨は「悔しい思いをバネに練習してきた。目標は金メダルを取ること」と雪辱を期する胸の内を表した。伊藤は前回7位ながら、昨年の急成長で金メダル候補に。「ずっと世界一になりたくて競技を続けてきた。チャンスが巡ってきた時に物にできる準備をしたい」と頂点への意欲を口にした。
 五輪はジャンプを2回飛ぶだけの1試合。各地を転戦するワールドカップで4度の総合優勝を誇る高梨は、五輪同様に一発勝負の世界選手権でも勝ったことがない。本番でいかに地力を発揮できるかが課題となる。「どんな状況でも自分を保てる力を持ちたい」と精神面を課題に挙げ、伊藤も「いかに平常心で臨めるか」と同じポイントを指摘した。

最終更新:1/11(木) 20:30
時事通信