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【楽天】美馬、稼頭央斬り「夢」…西武に移籍した大先輩に挑戦状!

1/12(金) 7:06配信

スポーツ報知

 楽天・美馬学投手(31)が11日、東京都内で自主トレを公開し、「打倒・松井稼頭央」を誓った。

 昨季までチームメートだった先輩が、今季から西武に移籍。同じグラウンドで自主トレをしていることもあり、早くも闘志を燃やした。一方、ドラフト2位・岩見雅紀外野手(23)=慶大=ら10人の新人選手はこの日、都内で行われた12球団のルーキーが参加するNPB新人研修会に出席した。

 身近な存在だからこそ、闘志もわき上がる。美馬は、同じグラウンドで自主トレをする松井稼に、弱気ながらも“挑戦状”をたたきつけた。

 「対戦はすごく嫌です。ずっと憧れてきた方だったので。チームメートになれてうれしかったし、そこから対戦相手になるのはすごくやりづらい。でも、憧れてきた人を抑えるというのは夢でもある。しっかり、ぶつかっていけたらなと思う」

 美馬と松井稼はともに2011年、楽天に入団。13年に日本一に輝いた際には美馬は先発の一角として、松井稼は遊撃のレギュラーとしてチームを支えた。今年は練習メニューこそ別々ながら、目と鼻の先でトレーニングを行う。「あいさつくらいですよ」と言いながら、今季はテクニカルコーチも兼任する松井稼から「コーチ業に苦労しているという話をしていました」と相談も受けるなど、切磋琢磨(せっさたくま)している。

 昨季、楽天は8月中旬まで首位を走りながら終盤で失速。最終的には西武にもかわされて3位に沈んだ。初の2桁勝利(11勝)を挙げるなど、キャリアハイの成績を残した美馬も、8月以降は調子を落として3勝(5敗)。今季は、昨季失速の原因となった腰や股関節の痛みが出ないためのトレーニングを中心に行っている。

 則本、岸に次ぐ先発ローテの柱として期待される。だが、目標は控えめに「競争に勝ってローテーションを勝ち取って、シーズンに入れるように」と掲げた右腕。大先輩に恩返しするためにも、さらなる飛躍を狙う。(安藤 宏太)

最終更新:1/12(金) 19:00
スポーツ報知