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はれのひ閉鎖 茨城でも相談100件「来年の成人式の代金支払ってしまった」

1/11(木) 11:45配信

産経新聞

 振り袖の販売などを手掛ける業者「はれのひ」(横浜市)が突然営業を取りやめ、成人の日に晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題で、茨城県内では同社のつくば店(つくば市吾妻)が8日から休業し、10日までに約100件の相談が県警に寄せられたことが分かった。神奈川県警が詐欺容疑などでの立件を視野に同社の経営状況などを調べており、茨城県警捜査2課は「県内では相談内容を吸い上げて精査している段階」としている。

 県警県民安心センターによると、寄せられた相談は「来年の成人式のために振り袖の代金を支払ってしまった」「騒動になっていて不安だ」といった内容が多く、県警では同社との契約書面の保管などを呼びかけているという。

 つくば市消費生活センターには、10日午後4時までに48件の相談があり、多くは来年以降の予約をした客からだったという。同センターではクレジットカードで支払った場合、信販会社に相談するよう呼びかけている。

 同市を含む県内39市町村では7日に成人式が行われた。つくば店は同日も営業していたが、スタッフは予定より少なく、同センターには「着付けが遅くて式典に間に合わなかった」などの相談もあったという。

 県消費生活センターには10日午後5時までに10件の相談があった。はれのひから着付けの依頼を受けた業者から「報酬が支払われていない」という相談も受けたという。(丸山将)

最終更新:1/11(木) 11:45
産経新聞