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健康機器「2017年総括と2018年展望」―休養・睡眠商材の動向に注目!―

1/11(木) 12:12配信

健康産業新聞

スポーツ、コンディショニング系商材好調

2017年の健康機器市場では、国民の健康志向の高まり、オリンピックを目前に控えた国民のスポーツに対する関心の高さを反映して、昨年に引き続きフィットネスやトレーニング、ジョギング周りの運動系商材の動きが順調だった。

健康産業新聞(UBMジャパン)

レジャー白書によると、トレーニングウェアやスポーツシューズの売上高は約4,500億円と、5年連続で成長している。また、家庭用のトレーニング機器では、EMSマシンがTV通販などを中心に好調に推移、MTGの『シックスパッド』、ショップジャパンの『スレンダートーン』に加え、日立マクセル、パナソニックなど大手企業の参入も相次いでいる。10年前にブームとなったプレートに乗るだけでトレーニング効果を得られる振動マシンも、コンパクト&低価格に姿を変え、家庭用として人気が再燃している。白書では、余暇時間をスポーツに割く人の数は年々増加しており、やトレーニング周辺の商材・サービスは今後も成長が見込まれる。

一方で、運動後の休養や睡眠など、コンディショニング系、リカバリー系の商材にも注目される。ベネクスが提案する休養・睡眠時専用の『リカバリーウェア』は、2017年の販売数が過去最高の18万4,000着(前年比133%)に達し、累計では60万着を突破。同様のコンセプトを訴求したアイテムも相次いで上市されている。また、質の高い睡眠を追求する『エアウィーブ』などのマットレス、いびき軽減や快眠対策をうたう高機能枕の新製品開発も活発化した。

2018年、スポーツ市場の拡大に並行する形で、休養や睡眠といったコンディショニング、リカバリーを訴求した商材の動向も注目される。

最終更新:1/11(木) 12:12
健康産業新聞