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ヴェルサーチ家、ジャンニ・ヴェルサーチ殺害事件を描いたテレビシリーズを「フィクション」と批判

1/11(木) 21:30配信

ELLEgirl

ジャンニ・ヴェルサーチ殺害事件を描いたドラマ「アメリカン・クライム・ストーリー」のシーズン2をめぐり、ヴェルサーチ家がケーブル局「FX」と製作総指揮を務めるライアン・マーフィーとバトルを繰り広げている。2018年1月8日(現地時間)に公開された声明によると、ヴェルサーチ家は同テレビシリーズを「許可なく制作されたフィクション」を表現し、原作本『Vulgar Favors』も「不正確な内容」と批判。

これに対し、FXは「我々は『Vulgar Favors』の著者モーリーン・オースの味方です」、ライアンも「彼女の調査や書き上げた内容は約20年間にわたり入念にチェックされています」とコメントした。すると今度はヴェルサーチ家が再び声明を発表し、原作本が「噂や憶測で塗り固められている」「矛盾だらけ」と猛攻撃。とくに「ジャンニがHIV陽性であった」という内容が事実と異なるため、怒りを感じていると「エンターテインメント・ウィークリー」は報じている。

ヴェルサーチ家が発表した声明の全文がこちら。「前にも申し上げましたが、ミスター・ジャンニ・ヴェルサーチの死をテーマにしたテレビシリーズはフィクションであり、ヴェルサーチ家は一切関与していない上、許可もしていません。番組制作スタッフは、モーリーン・オースの書籍をもとに描いているといいますが、その本自体が噂や憶測で塗り固められています。ヴェルサーチ家は、オースに情報を提供したことはありません。そのため、ジャンニ・ヴェルサーチやほかの家族の私生活に関する正しい情報は持っていないはずです。彼女は矛盾だらけの受け売りをもとに、センセーショナルなストーリーを書き上げただけなのです」

「ひとつの例として、オースの本には検視の結果を見たという人間からジャンニ・ヴェルサーチの病状を聞いたと書かれています。それなのに、普通の人は検視の結果を見ることができないこと、そしてその行為が違法であることを認めています。彼女は自分の主張を貫くため、ジャンニと一緒に暮らしながら働き、彼のことを一番よく知るヴェルサーチ家の反証を無視したのです」

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最終更新:1/11(木) 21:30
ELLEgirl