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GT500王者の平川亮&ニック・キャシディ組がJMSアワードを初のペア受賞

1/11(木) 9:43配信

motorsport.com 日本版

 国内外で活躍するジャーナリストや専門媒体の編集者などで組織される日本モータースポーツ記者会(JMS)は、10日に行われたJMSモータースポーツナイトで2017年のJMSアワードを発表。スーパーGT500クラスでシリーズチャンピオンを獲得した平川亮/ニック・キャシディが受賞した。

2017年のGT500クラス王者に輝き、ポーズを決める平川とキャシディ

 このJMSアワードは「その年に活躍し、なおかつ将来性のある選手」を選考基準にJMS会員が選ぶもの。昨年は2016年のスーパーGT500クラスでスポット参戦ながらいきなり2位表彰台を獲得する活躍を見せた牧野任祐が受賞。過去には佐藤琢磨や小林可夢偉らも受賞している。

 2017シーズンは、スーパーGTで目覚ましい活躍を見せ、史上最年少である23歳コンビでチャンピオンを獲得。JMSアワードの理念でもある将来有望な若手選手という部分にも合致することで受賞が決定。平川は2012年以来2度目で、キャシディは初受賞。また、同アワードでは初めてとなるペアでの受賞となった。

 この日は2人とも2018シーズンに向けて海外でトレーニングを行なっている関係で出席できず、代わりにトムスの大岩会長がJMSの高橋二朗会長から記念の銀皿を受け取った。また平川からビデオメッセージが届いており「2018年は、まだどのカテゴリーに参戦するか決まっていませんが、引き続き精進していきたいです」と、今年の抱負を語った。

 その年に大きな功績を残した関係者や団体等に贈られるJMSアワード特別賞には、横浜ゴム株式会社が選ばれた。創業100周年を迎え、底辺カテゴリーから世界選手権などの頂点部分まで幅広いカテゴリーで足元を支え続けたことが、今回の授賞理由となった。

 さらに2017年には、インディ500で日本人初優勝という偉業を成し遂げた佐藤琢磨を讃えるため、初めて設けられた「JMS栄誉賞」が昨年6月に贈られている。

吉田知弘