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抱き合う「サル団子」寒さしのぐ 銀世界の岡山・神庭の滝

1/11(木) 22:49配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内は11日、強い冬型の気圧配置となり、一日中氷点下の「真冬日」を新見、真庭市の3地点で観測した。真庭市神庭、神庭の滝自然公園では野生のニホンザルがぎゅっと抱き合う「サル団子」で寒さをしのぐ様子が見られた。

 公園一帯に生息する群れは厳寒期、親子や仲の良い個体が2~5匹で身を寄せ合う「小団子」をつくることで知られる。この日、約10センチの積雪で銀世界と化した園内は、そこだけ、ほっこりとしたぬくもりを漂わせていた。

 県内では11日、日中の最高気温が各地で平年を7~4度ほど下回り、新見市千屋氷点下3・5度▽真庭市蒜山上長田同2・7度▽新見市新見同0・6度▽岡山市3・9度―など。北部では断続的に雪が降った。岡山地方気象台は「12日はおおむね晴れるが、気温は平年より低くなる」と予報している。