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【動画】強い寒気は勢い止まらず 日本海側で大雪に注意・警戒(11日18時更新)

1/11(木) 18:04配信

ウェザーマップ

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 12日(金)も、日本の上空の寒気は勢いが止まりません。日本海側では大雪に注意・警戒が必要です。また、朝はほとんどの所で氷点下となりそうです。

■アメリカと日本の上空に強い寒気
 年が明けてから、アメリカ・ニューヨーク州では強い寒気の影響で大雪に見舞われました。実は、アメリカの雪と、日本の雪には関係があります。北極で溜まった強く冷たい空気が、アメリカや日本など中緯度の上空に流れ込みます。この北極からの強い寒気がアメリカや日本へ断続的にやってくるため、中緯度で雪が降りやすくなります。特に今年は、平年より上空の寒気が強くなっています。

■12日(金)も日本の上空の強い寒気は勢い止まらず
 アメリカ上空に居座っていた強い寒気は、一旦退いていますが、日本の上空に流れ込んでいる強い寒気の勢いは12日(金)も止まりそうにありません。北日本から西日本の日本海側では雪が続き、太平洋側でも雪の降り方が強まる所があるでしょう。

<12日(金)18時までの24時間に予想される降雪量(多い所)>
 北陸      70センチ
 北海道、近畿  50センチ
 東海、中国   40センチ
 東北、関東甲信 30センチ
 九州北部    20センチ
 九州南部、四国 15センチ

 さらに雪の積もる量が増え、平地でも雪の積もる所があるでしょう。日本海側の地域を中心に、大雪やなだれ、落雪に注意・警戒をお願いします。北陸地方では落雷や突風などにも注意が必要です。北海道では瞬間的に最大で35メートルの風も予想されています。暴風に警戒してください。

■朝の最低気温はほとんどの所で氷点下の予想
 また、12日(金)は朝の気温が11日(木)より低い所が多く、氷点下のところがほとんどでしょう。札幌は氷点下9℃、東京と大阪は氷点下1℃、名古屋は氷点下2℃の予想です。雪の降る地域では、路面の凍結や交通障害の恐れがあります。車の運転は慎重にお願いします。日中も、気温はあまり上がらない見込みです。東京は11日(木)より約3℃低く、7℃の予想です。暖かくして、体調管理にお気をつけください。(気象予報士・鈴木悠)

最終更新:1/11(木) 19:28
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