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米国特許、韓国躍進の中で順位を上げた日本企業は?

1/11(木) 10:51配信

ニュースイッチ

トヨタ14位に。AIや量子コンピューティングが注目分野に

  米特許情報調査会社のIFIクレイムズ・パテント・サービシズは、2017年の米国特許取得数で米IBMが9043件を取得し、25年連続で首位となったとする調査結果をまとめた。17年に米特許商標庁に登録された特許数は前年比5・2%増の32万3件。日本企業の最上位はキヤノンの3285件で3位だった。

 IBMの特許取得数は前年比11・8%増となり、2位の韓国サムスン電子に3000件以上の差をつけた。人工知能(AI)、ブロックチェーン(分散型台帳)、クラウド、サイバーセキュリティー、量子コンピューティングなどの分野で業界をリードした。

 うちAI関連特許は1400件を取得。AIがユーザーの会話パターンを分析し、AIと人間との意思疎通の改善を可能にするシステムの発明などが含まれている。サイバーセキュリティー関連では1200件の特許を取得した。

 量子コンピューティングなどの新分野でも多数の特許を取得した。量子コンピューターが情報を取得して保持する機能を改善する新しい方法(信号の読み出し精度)などがあり、量子コンピューティングシステムの構築に必要なコンポーネントの効率化につながる可能性があるという。

 日本企業では、ソニーが2135件で12位と、前年の10位から後退。トヨタ自動車は1932件で14位と、前年から六つ順位を上げた。このほか、東芝が1555件で17位、富士通が1538件で19位に入った。

最終更新:1/11(木) 10:51
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