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Lenovoから出たスタンドアロン型VRヘッドセットをハンズオン! これからは180°動画の時代?

1/11(木) 13:07配信

ギズモード・ジャパン

着けたままバク宙だってできるってことね!

ラスベガスで開催されているCES 2018で、Lenovo(レノボ)よりスタンドアロン型のVRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo」が発表されました。スマホも必要なく、ただ頭につけるだけですぐにプレイできるというこのヘッドセット、果たしてどんなデバイスなんでしょうか? 米GizmodoのAlex Cranzさんがその使用感をレビューしてくれています!

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VRヘッドセットを製造する全てのメーカーが、揃って開発を約束したいものがあります。それが、完全ワイヤレスのVRヘッドセット。ケーブルに絡まることもなければ、PC/スマホ/PS4とつなげておく必要もなく、私たちを自由に動けるようにしてくれるデバイスです。そこで、VRプラットフォームことDaydreamにかれこれ1年以上力を注いできたGoogle(グーグル)が、スタンドアロン型の一つの完成形をつくった初の会社となるようです。今回紹介するDaydream対応のLenovo Mirage Soloはとにかく魅力的でした。

Lenovo Mirage Soloは、6-DOF(Degree of freedom)の自由度をもった初のDaydreamデバイスでもあり、着けたままスクワットしたり、飛び跳ねたり、右へ左へ、前へ後ろへと自由に動くことが可能。従来のDaydreamに対応したAndroidスマホはたったの3-DOFしか実現できていなかったことを考えると、大きな進化です。またMirage SoloはほかのDaydream対応デバイスと同様に位置トラッキングを利用するため、ヘッドセットの動きを感知するためのセンサーを部屋のあちこちに配置しておく必要もありません。

Mirage Soloは声を拾うためのデュアルマイクを搭載し、通常の3.5mmオーディオジャックも付いています。内部ストレージ容量は64GBですが、もしあなたがもっとたくさんのVRコンテンツが必要であれば、SDカードを使って拡張することも可能です。メモリは4GBで、プロセッサにはサムスン(Samsung)のGalaxy S8や、Lenovoが新たに発表したWindowsタブレット「Lenovo Miix 630」 と同じQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 835が搭載されています。しかし、Miix 630のバッテリー駆動時間が20時間である一方で、Mirage Solo VRはたったの平均7時間。おそらくこれは、2,560×1,140のディスプレイを搭載していることも関係しているのでしょう。

で、使ってみてどうかって? デモを体験してみると、とにかくノビノビとプレイすることができましたよ。部屋の中を歩き回っている最中にコードを気にしなくていい、ということだけでも肩の荷が1つおりました。残念ながら、それでも家具や周囲の人にぶつからないように注意しなくてはいけないんですけどね。実は、有線から解放されたことでむしろこの悩みのほうが大きくなった気がします。

VR体験の質に関しては、スマホのものとほぼ同レベル。なので、思っていたより多少ぼやっと映りますし、グラフィックスもフォトレアリズムの賞に選ばれるようなレベルのものではまずないでしょう。ただ、もしそのようなグラフィックスをお求めであれば、「Lenovo Mirage Camera」というのも用意されています。こいつ、素晴らしいVR動画を撮影することができるカメラで、そのサイズもお財布なみ。

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