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氷点下の空中に熱湯を撒き散らして瞬時に凍らせる実験。実はかなり危険

1/11(木) 23:10配信

ギズモード・ジャパン

雪の魔法はそう簡単に使ってはならないのです。

氷点下の空中に熱湯を撒き散らすと、一瞬にして霧散し雪のようになる現象をご存知ですか? 瞬時に魔法のようにキラキラ雪になって、まるで『アナと雪の女王』のエルサになったみたい…! 氷点下の地域に行ったときにはぜひ試してみたいですよね。でもこの実験映像がSNSで流行しだした2014年、米国で真似した人が50人負傷していることも知っておかなくてはなりません。

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この現象は、特定の状況下ではお湯が水より早く凍る「ムペンバ効果(Mpemba effect:タンザニアの中学生であったエラスト・B・ムペンバが発見したことに由来)」のトリックによるものです。熱力学の基本法則からはありえないはずなのに、沸騰していたお湯を空中に放った瞬間、なぜか魔法のキラキラ雪になるのですね。でも、気温が高かったり風が強かったりなどで、「ムペンバ効果」を得るのに失敗して、お湯を撒き散らした瞬間逆風が吹いたりしたら…、顔に熱湯直撃、大やけどで病院送りになってしまうというね。

安易に、寒冷地で安易にお湯を撒き散らすことは危険なのでやめましょうね。例えばスキー場とか人が多いところは絶対にやってはいけません。

Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]

(mayumine)