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復元進む「薬師如来坐像」7月に披露 福島・磐梯の慧日寺跡で展示へ

1/11(木) 12:49配信

福島民友新聞

 福島県磐梯町の国指定史跡慧日寺(えにちじ)跡金堂での展示に向けて復元が進む薬師如来坐像の完成披露式典が7月24日に行われる。町が10日明らかにした。

 町によると坐像は6月末に完成予定。式典は金堂を会場に行われる。町は奈良市の興福寺の多川俊映貫首(かんす)らを招待する予定という。

 建立当時、金堂に安置されていたとされる坐像は戦(いくさ)や火災で焼失。金堂内に展示するため東京芸大大学院文化財保存学保存修復彫刻研究室(籔内佐斗司教授)に町が復元を依頼した。

 坐像はヒノキを主にした寄せ木造りで、台座などを含めた高さは約4メートル。漆や金箔(きんぱく)などの仕上げが施される。現在、坐像本体は同研究室で漆塗りなどの仕上げに入る段階という。

 7月24日には同町とカナダ・オリバー市が姉妹都市として交流を始めて30年を記念した式典も行う。

福島民友新聞

最終更新:1/11(木) 12:49
福島民友新聞